京都の琵琶法師のTIME OUT

1879年の夏に、約400人の移民を乗せた船が、ハワイの港に着きました。その船に乗っていた一人の青年が、ポルトガルの古典楽器である「ブラギーニャ」を持っていました。この楽器の魅力的なサウンドに、当時のハワイの皆さんは魅了されたらしいです。のちにハワイ王国の、カラカウア王様や、リリウオカラニ女王様もウクレレでの演奏をされ、作曲もされています。有名な曲では、「アロハ オエ」があります。1898年アメリカに併合されたハワイは、流入してきたアメリカンミュージックと伝統的なハワイアン音楽が混在して、現在の魅力的なハワイアンソングを作り出しました。 今の私は、このウクレレをもち、音楽ボランティアとして活動をしています。 「京都の琵琶法師の TIME OUT」
小学校の頃から、バイオリンを専攻していまして、遥か昔の昭和30年代には、LPレコードを、両親は海外から輸入してくれていました。家の中には、膨大な量のLPレコードがあり、当時としては、めずらしい高価なステレオが、据え置かれていました。小学校に通う前の時間、当方は毎日、バイオリン協奏曲や、交響曲を聴いていました。しかし、大人になり、人前での演奏は、いつのまにかクラッシック曲ではなく、親しみがあり、穏やかな曲調のハワイアン音楽になりました。悩み多き現代人の心の中に届きやすい音楽のジャンルは、ハワイアン音楽であると思いました。 「こころの菩提寺」本河 聞光
先日、九州は鹿児島の住職のお話を聞かせて頂いたのですが、その御住職のお話ですと、昨今、高齢者の自殺が増えているとのことでした。住むところもあり、食事もできる状態でありながら、それでもなお、自殺を選ぶ高齢者が多いとのことでした。その御住職の考えでは、今の時代はお金がものを言い、介護サービスも、介助サービスも、高齢者が入所出来る老健施設も全て、お金がものを言い、全てにおいて今まであった日本人の精神性が消滅したと言いました。確かに、昭和の時代は、今より貧しかったが、間違いなく現代の日本人よりも、昔の日本人の方が豊かな精神社会、精神生活を送っていたように思います。豊かにはなりましたが、我々が失った豊かな精神社会は、もうどこにもないのです。